- 猫ちゃんの写真、上手に撮りたいな。
- ミラーレスカメラで猫ってどう撮るんだろう?レンズはなに?
- 猫を撮るときのコツってあるのかな?
などとお考えではないでしょうか。
この記事ではあなたの猫ちゃんを、カンタンに上手に撮れる撮り方を紹介しています。
私が猫ちゃんを撮るときに気をつけるポイントや、コツなどもお伝え中。
ミラーレスカメラを上手に使って、ステキに猫ちゃんを撮りたいと思うなら、ぜひお読みください!
どんなレンズを使うと、余計なものを写さずに済むのかもお伝えしています!
- 猫の写真の撮り方で、いちばん大切なのは〇〇!!
- 猫じゃらしは、マストアイテム
- 余計なものを写したくないときの、レンズの選び方
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あなたもカワイイ猫ちゃんを上手に撮ってみてください!
リアルな猫ちゃんと写真の猫ちゃんで、ダブルカワイイが体感できますよ(笑)
あと写真を撮っておくと成長を感じられるので、「やっぱうちのコ、今も昔もカワイイわ。」と思えますね。
猫の写真の撮り方で、重要なポイントは〇〇!!
猫の写真の撮り方で、重要なポイントは次の2つ
・お猫さまのご機嫌
・やわらかい光
人間もそうですが、無理強いすると嫌がって逃げてしまうので、お猫様のご機嫌はメチャクチャ大切。上の写真も猫ちゃんを座らせたのではなく、座っているところを撮っています。
次に大切なのは光の当て方。
1つずつ解説していきますね。
お猫様を撮るタイミングは?
撮らせていただきます!基本的にこの姿勢が、大切です(笑)
自分が撮りたいときに撮るというより、撮れるときに撮ると言い変えることもできるでしょう。
当然のことですが、猫ちゃんは人が思ったとおりに動いてはくれません。
いい場所で寝ているな
可愛い表情しているな
と思ったら、そのときにすぐ撮りましょう!
カメラは片付けず、さり気なく持ってこれる場所に置いておくとGOOD。
良い瞬間!と思ってカメラを撮りに行くと、猫ちゃんによっては「なになに〜、どこ行くの〜」と付いてきてしまうことも(笑)
それ、防げます。
柔らかい光ってどんな光?
簡単に言うと、直射日光以外の光です。
たとえば曇の日の屋外や木陰、ロールスクリーン越しの光などです。このような反射光や透過光は、光がいい感じに拡散されているので、被写体によく回り込んでくれます。
フワッとしつつも陰影がある、ちょっとプロっぽい写真が撮れますよ!
やわらかい光を部屋の中でさがそう
私がよく使うのが、曇の日の光です。
雲が天然の透過スクリーンとなり、濃い影ができにくい柔らかい光となります。
晴れた日だと、直射日光の当たらない部屋の奥や、北窓の窓辺などが最適。いい感じで光が回ってくれるのでオススメです。
下の写真は曇の日に撮ったものです。
窓から入ってくる光だけで撮っています。
全体的にソフトな印象ですよね、毛並みのフワフワ感もかわいい。
光は横から当ててみよう
柔らかい光をより効果的に使うなら、猫ちゃんの横から光を当てて写真を撮るとGOODです。
横からの光は立体感を強調するので、猫ちゃんの美しい毛並みなどを写真に残すことができます。
横からの光の例はこんな感じです。
下の写真の場合、ほぼ真横から光が差していますが、やや斜め前からのほうがキレイかも。
猫の写真を撮るなら【猫じゃらし】は、マストアイテム。
猫じゃらしは、視線をコントロールするのにメチャクチャ重量なアイテムです。
猫ちゃん写真の撮り方で、何のスキルがいちばん必要かといえば、猫じゃらしスキルかも(笑)
猫じゃらしを振りながら視線のコントロールをしつつ、飽きさせず、じゃらさせずという絶妙な猫じゃらしスキルが必要となります。同時にカメラのコントロールもしなければならないので、けっこう大変です。
構図と画角
構図は3分割構図が使いやすいでしょう。ちなみにこの記事で使っている写真は、全て3分割構図で撮っています。
上の写真の場合、主題は猫ちゃんの目。
タテ線とヨコ線の交わる位置に主題を配置すれば、3分割構図の完成です。
ここでポイント
構図を意識しつつ、少し広めに撮ると、後から楽。
猫じゃらしを振りながら写真を撮ると、高確率で傾いたりバランスが崩れたり……。広めに撮っておくと後から修正するときの自由度が上がります。
せっかくベストショットがあったのに「ちゃんと直したい、でもこれ以上やると耳の先が切れちゃう。」なんてことがあるとちょっと悲しい。
そんな失敗をしないためにも、修正を前提に少し広めに撮っておくとGOODです。
猫の写真で【余計なものを写したくないとき】の、レンズの選び方
SNSなどにアップするために猫ちゃん写真を撮っていると、余計なものまで写ってしまうこともありますよね。
脱ぎっぱなしの服だったり、ごちゃごちゃした棚だったり……。
そういった余計な物を写さないためには、レンズを変えるのがいちばん楽です。
レンズを選んで画角やボケをうまく使い、写る範囲をコントロールします。
オススメはマクロレンズ
マクロレンズとは
マクロレンズは通常の撮影はもちろん、花のシベや昆虫など小さな世界も撮ることができるレンズです。通常のレンズよりも被写体にグッと寄ることがでるので、小さな物を大きく撮ることが可能です。ただしAFは遅めです。
マクロレンズで猫を撮影すると、撮影距離の自由度が増したり、猫の瞳孔などをハッキリ写したりできます。
焦点距離100mm前後のマクロレンズを使うと、背景の整理やボケのコントロールが、いい感じになりますよ。
この記事で使っている写真は、全て105mmマクロレンズで撮ったものです。
通常のレンズだと、「もっと近づいて撮りたいのに、これ以上寄るとピントが合わない!」なんてこともよく起きますが、マクロレンズなら問題なし。
撮影の自由度が、格段に上がります。
たとえば私が使っているこちらの105mmマクロレンズだと、30cmまで寄ることができます。おなじ105mmのこちらのレンズでは100cmまでしか寄れません。
レンズは寄れればいいと言うものではありませんが、猫ちゃん写真では寄れたほうが便利。
猫ちゃんの体は小さいので『寄れない=周りのものも一緒に写る』となっています。
例えば『部屋は散らかっているけど、猫ちゃんのまわりはちょっと画になっている。』なんてときに使いやすい。
スマホのカメラだったら部屋全体が写ってしまうところですが、100mm前後のレンズなら猫ちゃんのまわりだけ写し撮れますよ。
なので猫ちゃん写真を撮る時は、写る範囲がやや狭めでしっかり寄れる100mm前後のマクロレンズがオススメです。マクロレンズはレンタルもできるので、もし気になったら買う前に試し撮りしてもいいでしょう。
レンズのレンタルの詳細はカメラ、レンズのサブスク比較の記事で解説しています。
その他のレンズだと、望遠ズームレンズもオススメです。寄ることはできませんが、狭い範囲を写し撮れるので、背景の整理がしやすいレンズです。
猫の写真の撮り方:まとめ
猫ちゃんの写真を撮る時は、猫ちゃんのペースに合わせて撮るとGOOD。
視線のコントロールには猫じゃらしが有効。ただし猫じゃらしを振りながら撮ると、カメラが安定しないので、修正を前提に広めに撮っておくとヨシ。
レンズは100mm前後のマクロレンズが使いやすいです。背景が整理できてしっかり寄れるので、撮影の自由度が上がります。
マクロレンズはレンタルもできるので、気になるなら試してみるのもあり。マクロレンズ以外だと、望遠ズームレンズもオススメ。
この記事の内容を参考に、あなたの可愛い猫ちゃんを撮ってみてください!