- カメラ初心者だけど、最初のアクセサリー何がいいだろう?
- 損しないカメラのアクセサリーって何かな?
- 用意したほうがいい、カメラのアクセサリーってある?
などとお考えではないでしょうか?
カメラの使い方にも慣れてきて、「なにかアクセサリーが欲しくなってきたな。」と思ってはいませんか?
しかし、数あるカメラのアクセサリーから、何を選べばいいのか、迷うことも多いでしょう。
この記事ではカメラ初心者が、最初に用意すべきアクセサリーを、紹介しています。
撮影の幅を広げ、もっとカメラを楽しみたい方は、ぜひお読みください!
- カメラ初心者が、最初に選ぶべきアクセサリーは三脚!
- 撮影の幅を広げ、カメラ初心者から脱出しよう!
- 2番目に欲しいアクセサリーは、ストロボかNDフィルター

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カメラ初心者が、最初に選ぶべきアクセサリーは三脚!

あなたがカメラ初心者で、まだ三脚を持っていないなら、最初に選ぶべきアクセサリーは三脚をオススメします!
三脚があれば、カメラ手持ちじゃ撮れないものが、撮れるようになりますよ。
- 星空を高画質で撮る
- 水面を鏡のように撮る
- 車のライトの軌跡を撮る
三脚を使えば、こんな撮影がカンタンにできちゃいます。
もちろん、高性能な手ブレ補正を搭載しているカメラなら、工夫次第で撮れるかもしれません。
しかし、それでも数秒単位で『ブラさない』のは、かなり難しい。
カメラ初心者なら、なおさら難しいでしょう。
なので写真を楽しみ、あなた自身をスキルアップさせたいなら、三脚の使い方を知っておくべきです。
撮影の幅を広げて、クリエイティビティを加速させたいなら、カメラ初心者が最初に選ぶべきアクセサリーとして『三脚』をオススメします!
とはいえ、三脚と言ってもたくさんあります。
次からは三脚の選び方をご紹介。あなたのニーズに合ったものを、探してみましょう!
カメラ初心者向け、三脚の選び方
三脚の選び方は、人それぞれ。
用途や使用頻度で変わってきます。
あなたが三脚を、どんなふうに使うかイメージしながら読んでみてください。
重さと大きさ
三脚は一般的に、重いほうがヨシとされています。
理由は、重いほうが安定するから。
大きい三脚(背が高い三脚)であれば、安定感を増すために、より重さが要求されます。
なので三脚は大きく重いものを使いましょう。
しかし、そんなことばかりも言ってられないのが、リアルというもの。
大きくて重い三脚、ぶっちゃけ使いづらいです……。
持ち運びやすさは、かなり重要
例えば車で広い場所に撮りに行くなら、大きく重い三脚でも苦労しないでしょう。撮影場所が風の強い所だったら、この三脚で良かったと思えるはず。
しかし電車で移動するような撮影なら、どうでしょうか?
狭い場所を、行ったり来たりしなきゃならない場合は?
三脚のスペックは重要ですが、撮影全体を見たときに、もっと適した三脚があったりもします。
長時間歩くなら軽いほうがいいですし、旅行ならミニ三脚もアリでしょう。
というのも安定性は三脚にバッグを吊るしたりでカバーできますし、そんなに不安定な環境で使うこともないので、私にとって軽いほうがメリットが大きいです。
ちなみに私が使っているのは、SLIKのカーボン三脚。カメラ初心者時代に買ってから、ずっと使っています(笑)
三脚は、実物を見て選ぼう!
ネットで三脚を買うことは、あまりオススメしません。
持ってみたり、バッグに収納したりしたときに、「なんかイメージと違う」なんて事が、けっこうあります。
例えばこんな感じ
- カメラリュックに取り付けて運ぼうとしたら、左右のバランスが崩れて背負いにくい
- 大きくて重いから邪魔、使わなくなった
- 三脚の高さや強度が足りない、安物買いの銭失い(泣)
など。
三脚はカタログスペックだけじゃなく、実際に持ってイメージして選ぶことをオススメします!
カメラ初心者は、アクセサリーをいきなり買わない方が失敗しない
上でも書きましたが、三脚などのカメラアクセサリーはいきなり買わず、量販店などで実物を確かめてから買うことをオススメします。
ネット通販よりも少し高い買い物になりますが、『使わない・使えない』と言って、お金をムダにするよりずっと経済的。
使ったり、触ったりして、初めて分かることも多いものですよ。
特にまだ経験の浅い初心者なら、カメラのアクセサリー選びで失敗する可能性も高くなりがち。というか私自身たくさん無駄な買い物をして、失敗してきたのでそう思います。
買うときは、実物を見てから。
失敗しないための、鉄則です!
可能なら、実際に使ってみよう!
カメラアクセサリーを量販店で見て確かめて買っても、帰ってから見てみると「アレっ?」なんて事もあったりします。
家電や家具を部屋に入れたときに、「想像してたより……うーん。」となった事はないでしょうか?
もしそんな経験があったら要注意。
あなたも実際に合わせてみないと、失敗するタイプかもしれません(泣)
選ぶモノにもよりますが、カメラアクセサリーに数万円支払って、使わなくなるモノを買うのは避けたいですよね。
フリマサイトなどで売れば、ある程度お金の回収ができますが、全額はムリ。
結局数千円、ムダにすることに……。
勉強代と割り切ることもできますが、どうせお金を使うなら有効的に使うのもアリです。
最近は、カメラのアクセサリーなどを一定期間レンタルできる所も多いので、そういったサービスを利用してあなたとカメラのアクセサリーの相性を確認するのもアリ。
実際に使った結果、思ったほど使うものじゃなかったとなれば、まさに無駄な出費をせずに済みますよ。
私も何度か利用していますが、買わなくてよかったと思った物、購入の参考になったもの、結構あります(笑)
リアルに使って確かめられる安心感、かなり好印象です。
カメラアクセサリーのレンタルについて、詳しくは【ニーズ別】あなたに合ったカメラのサブスクはどれ?【比較】で解説しています。ムダになるモノを買いたくないなら、ぜひお読みください!
三脚を使って、撮影を楽しもう!
あなたに合った三脚を見つけられたら、撮影の選択肢がかなり広がるでしょう。
三脚を持ち出すのに嫌気がさす事が無くなるので、三脚を使うことを前提に撮影プランを立てられますよ。
次からは、三脚を使うとどんな写真が撮れるのか紹介します。
撮影の幅を広げ、カメラ初心者から脱出しよう!

三脚があれば、色んな写真が撮れる!
撮影の幅を増やして、あなたのセンスを磨いてください!
スローシャッターで撮影しよう
まず、スローシャッター撮影。
スローシャッター撮影とは
スローシャッター撮影とは、カメラのシャッタースピードを遅くして長い時間露光させることで、動きのある被写体や光の軌跡をぼかしたり、暗いシーンで明るく撮影したりするテクニック。
主に夜景や流れる水、星空などの撮影に利用されます。
遅いシャッタースピードによって、動きや時間の経過が写真に表現されることが特徴ですが、カメラの固定が甘いとブレて質の低い写真を撮ってしまう。
カメラをしっかり固定できるので、シャッタースピードを極端に遅くしても大丈夫。
手持ち撮影だと0.数秒が限界、それより遅いとブレが目立ってしまいますが、三脚を使えば何分でも大丈夫!
下の湖中線路の写真は、シャッタースピードを30秒にして撮ったもの。

スローシャッターのおかげで、湖面が平らに均されているのが分かると思います。ピントのブレもありませんね。
撮り方はカンタン。
カメラを三脚に固定して、シャッタースピードを30秒に設定し露出を合わせる。あとはシャッターボタンを『優しくそっと』押すだけ。
ピント調整にも便利
三脚を使ってカメラを固定すれば、アングル・アイレベルを自在に設定し、ピントを追い込むこともカンタンです。
下の猫ちゃんの写真を見てみてください。

猫の目の僅かな範囲に、しっかりピントが合っているのが分かると思います。
カメラ手持ちでも撮れますが、自分の体がミリ単位で動くのでピントが合わせにくい。そもそも心臓の鼓動で体が動く(笑)
三脚を使えば体のことは無視して、背面液晶を見ながらゆっくりイージーにピントを追い込めます(笑)
家族写真にも
1番イメージしやすい三脚の使い方ではないでしょうか。
カメラを三脚に固定しセルフタイマーをセットすれば、撮影者もみんなと一緒に写れます(笑)思い出ですね。
2番目に欲しいカメラのアクセサリーは、ストロボかNDフィルター

もし三脚の後にカメラのアクセサリーが欲しくなったら、ストロボかNDフィルターがオススメ。
NDフィルターの簡単な説明
特にNDフィルターは価格も安いので、手が出しやすいです。
ただしレンズの直径毎に、NDフィルターが必要になるので、どのレンズで使うかしっかり考えておく必要があります。
またNDフィルターは、三脚と組み合わせて使うとより効果的な場合が多いです。
ちなみに上でお見せした湖中線路の写真も、NDフィルターがあればもっと面白く撮れたはず。あいにく持ち合わせておらず……。
ストロボの簡単な説明
ストロボ、ピカッと光るアレです。
あると便利で、場合によっては必須とも言えるカメラのアクセサリーです。
しかし使い方はやや難しく、ある程度カメラに慣れてからがよいかと。
もちろん光らせるだけなら簡単ですが、光量やバウンス、アンブレラといったことをやりだすと、難易度が上がります。
その分、楽しいですけどね(笑)
まとめ
カメラ初心者が、最初に選ぶアクセサリーは『三脚』がオススメ。
持っていれば撮影の幅が広がりますし、使い方も簡単。
スローシャッターやピントの追い込みなど、三脚が1つあるだけで、できることがたくさん増えます。今後の撮影プランにも良い影響をあたえるでしょう。
三脚を選ぶときは、自分にあうものを選ぶことも大切。スペックだけを見ずに、実際に見たり使ったりして選ぶと失敗せずに済みます。
カメラ量販店で実物を見たり、レンタルで使ったりして、あなたに合った1つを見つけてみてください。
レンタルしたい場合は、こちらの記事【ニーズ別】あなたに合ったカメラのサブスクはどれ?【比較】がオススメ。ぜひ読んでみてください!
おわり