部屋に飾れる【猫写真の撮り方】実例あり:こんな感じに撮れます

レタッチとねこ

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  • 猫の写真の撮り方が知りたい
  • 猫写真、うまく撮るにはどうしたらいい?
  • 猫の写真を部屋に飾りたい

猫を飼っていると、そう思うこともありますよね。
私は猫を3匹飼っていて、どの子も可愛く撮ってあげたいと、いつも思っています。

せっかくなら、撮った写真は額に入れて飾りたい。
撮りたいのは、客人に見られても大丈夫な写真です。

この記事では、私の写真を見本に使って
自宅でできる、猫ちゃん写真の撮り方を解説しています。

この記事で伝えるポイントを守れば、誰でもすぐに、今までと雰囲気の違う写真が撮れるでしょう。
猫ちゃんの写真をキレイに撮りたいと思っている方は、ぜひお読みださい。

本記事の内容
  • 柔らかい光を使う、ねこ写真の撮り方
  • 写真の構図はこれ1つ、3分割構図
  • 汚い部屋でも大丈夫、〇〇を使うねこの撮り方

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この記事の猫写真の撮り方では、以下の機材を使用しています。

  • ミラーレスカメラ(Sony α7R4)
  • 105mmマクロレンズ(Sigma 105mm macro)
目次

柔らかい光を使う、ねこ写真の撮り方

カルム君・写真の撮り方

写真を撮る時、直射日光が好まれがちですが、実は最も写真が撮りにくい光です。
誰の家にもある、柔らかい光を使って撮るだけで、猫ちゃん写真は劇的に変わります。

上の写真は、自宅で撮ったものです。

撮り方① 家の中の柔らかい光を探す

柔らかい光
そう言われてもピンとこないのではないでしょうか?

ザックリいうと、直射日光以外の光柔らかい光です。

具体例は、こんな感じ。

  • 曇りガラス越しの光
  • 白い壁に当たった日光の、反射光
  • 白レースのカーテンや、白いロールスクリーン越しの光

いくつか例をあげましたが、細かく考えず直射日光以外の光、くらいの感覚でOKです。
大切なのはこの次、光の向きです。

撮り方② 柔らかい光をサイドから当てる

柔らかい光が見つかったら、その光が猫ちゃんにサイドから当たるようにポジションを取りましょう。
サイドから光が当たることで、ふんわりと陰影が付き立体感のある写真に仕上がります。

この写真の場合、左側から柔らかい光が当たっています。
背景に暗い色が来るようにポジションを取り、猫ちゃんが左を向いた時にシャッターを切りました。

暗い背景に、猫ちゃんの白い毛が浮かび上がって見えますね。
つまり、可愛いということです。

撮り方③ 猫じゃらしで顔の向きをコントロール

顔の向きは光が当たる方逆向き(光と逆方向)はNGです。
可能であれば、写真にイキイキした印象を与えるアイキャッチを入れてみましょう。

アイキャッチとは、目に映る光源のこと。

上の写真では、両目に光源(窓)が写っています。

カメラを構えたら、猫じゃらしを振りながら、何度もシャッターを切りましょう。

猫ちゃんに前を向いてもらったり、横を向いてもらったりしながら、顔に当たる光正面サイドと変えていきます。
もちろんシャッターは、たくさん切ってください。

猫ちゃんなので、そのまま止まってて、とはいきません。
カット数を稼いで、そこからいい写真を選びます。

ちなみに、右手にカメラ、左手に猫じゃらしってけっこう大変です。
猫じゃらしは誰かに頼んだほうがラク。

写真の構図はこれ1つ、3分割構図

3分割構図
3分割構図

いろいろな構図がありますが、3分割構図は万能選手
上の写真のように、全体を3つに分けて、交点にポイントとなるものを置くだけ。

メチャクチャ簡単ですが、一気に写真がまとまって見えてきます。
「なんかバランスが悪いんだよなぁ」と思ったときは、この構図使ってみてはいかがでしょうか?

3分割構図は、どんな写真にも使えて、撮る時に迷わないのでオススメです。

汚い部屋でも大丈夫、〇〇を使うねこの撮り方

レタッチとねこ

猫ちゃんを、家の中で飼っている方も多いと思います。
せっかくきれいに撮れたのに、あんなモノやこんなモノが写り込んでると、ちょっと残念ですよね。

いつも部屋が片付いていて、どこを見られても大丈夫という方には関係ない話ですが
そうじゃないなら、オススメのアイテムがコチラ。

黒布

黒布をバッと椅子やソファーにかけて、猫ちゃんに座ってもらって撮ると、一気にスタジオ感がUP。
黒い色がいらない光を吸収するので、写真がグッと引き締まるのもGOODなポイント。
(黒い猫ちゃんを撮るのには、向かないかも知れません。)

上の写真も黒い布を使っていて、壁にかけて背景として使っています。
黒い布の裏は、普通にクローゼットです(笑)

臭いものには蓋ならず、見せたくないものには黒布、ですね。

なんだか上手く撮れないときは

カメラの設定によっては、写真が明るすぎたり暗すぎたりするかもしれません。
上手くいかないときは、『露出補正』を試してみてください。

露出補正の方法は、カメラの取扱説明書に載っています。

最後の仕上げ・レタッチ

最初に、レタッチありと、なしの写真を見比べてください

レタッチとねこ

ずいぶん印象が違うと思います。

どんなレタッチをするかは個人の自由ですが、これだけ印象が変わると覚えておいてください。

最近は、カメラのピクチャースタイルでもかなりできることが多いので
そこを追い込んでも良いかもしれません。

私の行っているレタッチについては、別で記事を書こうかなと思っています。
早く知りたいという方は、公式ラインからメッセージで急かしてください(笑)

まとめ

猫ちゃんの写真をきれいに撮れる環境は、意外と身近にあります。
環境をととのえた後は、猫ちゃんの気分次第(笑)

数撃ちゃ当たるの精神で、シャッターを切ってください。

部屋に見せたくないものがあるときは、黒布が便利。
撮った後は、お好みでレタッチを。

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