【体験談】独学でプロカメラマンになるには【プロカメラマン】

独学でカメラマンになる

※本ブログのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

  • プロカメラマンになるには、どうすればいいの?
  • 独学でも、プロカメラマンになれる?
  • プロカメラマンになるために、何が必要?

などとお考えではないでしょうか?

目標に向かって頑張っている!!とは言っても、不安もありますよね。

でも、〇〇さえあればプロカメラマンになれます!

カメラも写真も完全独学師匠も先生もいない写真学校さえも出ていない私が、どうやってプロカメラマンになったのか?

詳しくは記事の中に書いてあります。
かなり長文となりますので、ブックマークなどに入れてゆっくり読んでみてください。

本記事の内容
  • 独学でプロカメラマンになるには
  • 独学でプロカメラマンになるための勉強法
  • 独学でプロカメラマンになるために必要なもの3つ

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写真を撮ることが好きで、写真を撮ることを仕事にしたい
でも、自分には何のバックグラウンドもない、写真学校なんて行ってないし、写真の先生もいない。

こんなんで、プロカメラマンなんてなれるかな。
正直不安だな。

そう思う気持ち、よく分かります。

大丈夫!

独学でも、プロカメラマンになれます。

ただし、それには条件があります。

目次

独学でプロカメラマンになるには

プロカメラマンになれる条件、それは勇気を持って行動する事

勇気行動力さえあれば、プロカメラマンになれます!

いきなりですが、これが答えです。

あなたのを応援してくれる人、はいるかもしれない。
しかし、あなたの変わりに行動してくれる人はゼロです

もう1度言います、ゼロです。

あなた自身が行動し、進んでいかない限り絶対にプロカメラマンになれません。

逆に行動していれば、プロカメラマンに必ずなれます!!

私が通った、プロカメラマンへの道

カメラマンの募集があったら、応募する

実はこれが、私が通ったルート
意外なほど、あっけないですよね。

プロカメラマンになりたい、写真を仕事にしたい。
そう思っているだけでは何も変わりません

心のどこかで、期待していませんか?

「あなたの写真は、素晴らしい!ぜひウチに来てほしい」って言葉。

そんなものは、完全に完璧に幻想

あなたから獲りに行かない限り、夢は実現できません。
向こうからは絶対にやって来ません。

もし向こうからやってくるレベルなら、プロカメラマンになれるかな、なんて思うこともないでしょうし。

そうはいっても、いざチャレンジとなると不安ですよね。

私も不安でした。
それはもう、とっても不安でした……。

ここからは私が応募から、始めてプロの仕事場に立つまでの事をお話します。

チャレンジと不安

「このホテル、ブライダルカメラマン足りないみたいだから、やってみたら?」

その言葉を言われた時、正直ビビっていました。

断る理由は、山ほどあります。

  • 写真を仕事にしたいとずっと思っていましたが、今やらなくても困らない。
  • そもそも、こんな自分にできるだろうか?
  • この話は受けないほうが得策だ、止めておけ。

現状維持バイアスが、恐ろしいほどにかかってくる。
止めておきます」、何度もそう返答しようと思いました。

しかし

  • 写真を仕事にしてみたい
  • カメラマンやってみたい

そんな気持ちがずっとあったので、思い切ってカメラマンに挑戦しようと決意

決死の覚悟は言いすぎかもしれませんが、それほどの大きさの決意でした。

いま思えば、あの時、自分の殻を1つ破ったんだなと感じます。

やると決めて、カメラマンの会社に連絡を入れ、その直後に面接日程の連絡。
面接の後、撮影に入るまでに1週間もかからなかったと思います。

完全に独学で撮っていた自分。

ついこの間までプロカメラマンがとても遠い存在だった自分。

プロカメラマンの現場に立つまで、本当にあっという間でした。

きょん

カメラマンも仕事、「やります」と言ったらトントン拍子で進みます。

初めて立つ、プロカメラマンの仕事場

始めてカメラを持って立つ、プロの仕事場。

うまく撮れるかなとドキドキしましたが、「一人で撮ってこい」なんて事はありませんでした。

しっかりしたレクチャー体制や、撮影の難易度分けがあり、最終的にはカメラマン会社のOKが出ます。

その後、初めて『プロカメラマン』として、現場に立つことができます。

結果として、1番不安とドキドキがあったのは、応募の時

そこから先は、仕事の中で『ここまで出来るようになった』と確認しながらの成長です。

趣味で撮っていて、いつか写真を撮るのを仕事にしたいと思っていると、カメラマンがとても大きなものに感じるでしょう。

しかし、カメラマンも社会にある無数の『仕事』の中の1つ

そう思うと、少しチャレンジがしやすくなりませんか?

独学でプロカメラマンになるには、どうしたらいいか?

今までもお話したとおり、思い切ってカメラマンに挑戦してみることをオススメします。

ちなみにブライダルカメラマンなら、基本的に週末稼働するだけです。

今の仕事を辞めなくても副業としてチャレンジすることができますよ。

副業と言っても、お金をもらって撮るなら、それはもうプロです。むしろプロとして向き合わなければ、お客さんに失礼ですよね。

なんの実績もなく、独学しかしてない私でもできた、プロカメラマン。

あなたもチャンスがあるならやってみたいなら

独学だからとビビらずに、カメラマンに挑戦すべきです。

わかた君

難しく考えないでいいんだな。

ネット上の超人と比べたらダメ

ネット記事を見て、自分と比較していませんか?

ネット上には、スゴイ人達がいっぱいです。
逆を言うと、スゴイからネットで話題になるのです。

「いま、撮影で世界中を飛び回ってます、カメラは2年前に初めて買いました。」
「SNSのフォロワー数万人、今はアーティストの写真撮ってます。写真を始めて1年です。」

こんな人達と自分をくらべても、いいことは何1つありません。
逆にモチベーションと、自信を削られるだけです。

「この人、こんな短期間で結果出しているのに…。」
「それに比べて、なんで自分は…。」

もし、そんなふうに思っているなら、いますぐ切り替えましょう。

カメラマンになるには』と検索して、そんな超人たち記事を読んで、ムリだと諦めないでくださいね。

彼らは超人なんです、凡人の我々は1歩ずづ確実に歩むことが重要です。
超人たちのことは気にせず、自分の事に集中しましょう。

歩み続ければ必ず先に進みます、その先の未来を想像しましょう

超人と自分を比べては、いけません。

実はカメラマンって結構いる

カメラマンって日常的に会わないので、特別な存在って思ったりしてませんか?

特別な存在 = なるのが難しい

そんな公式、組み立てたりしてませんか?

実は、カメラマンって結構います。

2015年の国勢調査によると、商業カメラマンの数は約6万5千人。
副業カメラマンや、SNSで単発の撮影をしている人を含めると、その数はもっと増えるでしょう。

仮に写真を撮って対価を得ている人が、7万人いるとした場合

日本の人口比(1.25億人)に直すと0.056%
人口10万人の街56人100万人の街560人いる計算です。

限界集落など、カメラマン需要がない地域を除外すると、都市部のカメラマン人口はもっと上がりそうですね。

実際に計算してみると、カメラマンって、結構いますよね。
ちなみに、2020年末時点の全国のコンビニエンスストアの店舗数は約5万6千軒です。

カメラマンは7万人。
あなたの街には、コンビニの数より多いカメラマンがいる事になりますね。

コンビニって特別じゃないですよね。

カメラマンは特別じゃないんです、だからカメラマンになれるんです。

気をつけよう、絶対失敗するカメラマンはこんな人

絶対失敗するカメラマン撮ってやってるな人です
カメラマンは相手がいて、自分がいる仕事。

もしあなたが、「撮ってやってんだから、言われたとおりにしろよ!」
と、言われたらどう思いますか?

「どれだけエライか知らんけど、もう頼まないわ」
となりますよね。

それよりもチョットぎこちないけど真剣に、一生懸命撮ってくれる人のほうが嬉しいですよね。
実際、そこまで上手くないけど、いつも感謝されるカメラマンの話を知っています。

どんな社会でもそうですが、横柄な人は嫌われます。
相手がいて、自分がいるを忘れてはいけません

経験は関係ない、初心者ほどありがたい

私のいたカメラマン会社だけかもしれませんが、カメラマンになるのに、経験は関係ありません。
面接の時に、初心者ほどありがたいと言われたことを覚えています。

  • 長い写真歴があると、撮り方のクセがある。
  • クセは直すのに時間がかかる

それが、理由です。

まだ何もない状態で、1つずつ学んで習得していく。案外いいのかもしれません。

私は、面接のときで写真歴が10年ほどあったので、クセがついていたと思います。
たとえば

  • 人物を撮るときのフレーミング、意識していないと同じミスを繰り返してしまう。
  • 慣れた撮り方が多くなることで、写真のバリエーションが減る。

という事もありました。

飛び込むカメラマンのジャンルにもよるでしょうが、必ずしも『経験があれば良い』という訳ではない事を、知ってほしいです。

わかた君

経験とか考えないでいいのか、はやく挑戦したい!

いきなりフリーランスをオススメしない理由3つ

もし、あなたがすでに有名人であれば、気にしなくて良いと思います。

そうじゃないなら、いきなりフリーランスは止めておいたほうが良いでしょう。

その理由3つ

  • 撮影の流れがわからない
  • 相談相手がいない
  • 仕事がない

1つずつ、説明していきます。

撮影の流れがわからない

撮影の流れがわからないと、うまくいきません。
カメラマンと名乗り、写真を撮ればいいだけと思っていると、痛い目を見ます。

撮影では提案力が必要になります。

たいていの依頼主は、撮られることに慣れていません。そこで相手をリードし、要求イメージ引き出す必要があります。

単純にポーズだ小物だと伝えても、うまくいきません。

なやむ君

たしかに、ポーズとかアイテムの使い方とか、いきなり言われても難しいなぁ。

撮影前の打ち合わせや、会話から意図をくみとって
「こうはどうですか?」などと、提案する必要があります。

このあたりの流れが、いきなりフリーランスになってしまうと難しくなります。流れを知り、問題予測ができないと、スムーズな撮影は難しいです。

もちろん失敗を繰り返し、時間をかければ経験値がたまるでしょう。
その結果、出来るようになるかもしれません。

しかし、仕事を通してしっかり学び、自分のものにしたほうが早いです。

撮影の流れ、大切

きょん

スキルは貪欲に吸収しよう!

相談相手がいない

相談相手がいないと結構キツイ

完全アウェーの中、1人で撮影するってけっこう地獄ですよ。
マップが分からなくて変な動きをすると、冷ややかな視線も飛んでくる。

先輩に聞けばヒントが得られることも、1人だと失敗を繰り返さないと分からなかったりします。
同業者も、『質問に答えてくれるいい人』ばかりとは、限りません

誰からでも、アドバイスがもらえるワケではありません。
同じマーケットで戦っている、その事を忘れないようにしましょう。

なやむ君

タダで教えてもらえるワケ…ないよなぁ…

仕事がない

いきなりフリーランスカメラマンを始めても、仕事がありません。
まずは、顧客を新規開拓していく必要があります。
あなたの評判信用を含めて、全てゼロスタート

その点、カメラマン会社などで仕事をしていた場合は、潜在顧客を持っている強みがありますよね。
お客さんがいて収支の予測ができると、フリーランスでもやっていける目処が立ちますね。

わかた君

ヨシ!いい人に出会ったらアピールするぞ!

ちなみに、私はこのポイントをやってこなかった人です。
今となって非常に後悔しています。なんでやってないかなぁ(汗)

プロカメラマンになるための勉強法


カメラマンという資格はありません、誰でもプロカメラマンと名乗れます。

とはいえ実務をこなす上で、これだけは身につけておくべきスキルがあるので紹介します。

これさえできれば、後は経験しながらで大丈夫というポイント。
すべて独学でOKです。

基礎・基本だけはしっかりおさえておく

カメラマンになりたいなら、カメラの基礎・基本はしっかり知っておくべきです。

  • F値
  • SS
  • ISO

最低限ここは、マスターしましょう

撮影中は、素早くこの3つを操作しなくてはならなりません。
「どうだっけな?」なんて考えているうちに、物事はどんどん進んでいきます。

何を変えたらどうなるかは、完璧に理解しておくべきです。

  • 今のボケを維持したまま、露出を上げる
  • 強い日の当たる被写体を撮って、すぐに日陰の被写体を撮る

といったことが、すぐにできないとシャッターチャンスを逃す事になります。

日頃からどこを変えたらどうなるかを意識し、指に操作を覚え込ませましょう。

マニュアル露出は必須項目

AモードやSモードなどのモードよりも、Mモードを日頃から使うようにしておくと良いでしょう。

例えば

  • 白い
  • 黒い

を、撮るとき。
カメラは

  • 白だと明るすぎ
  • 黒だと暗すぎ

と判断して露出を変えてしまいます。
たとえ同じ明るさの場所だとしてもです。

きょん

カメラは機械、思った通りになってくれるとは限らない。

また、順光・逆光でも露出が変わってしまいます。
このように、光や色ででパラパラと露出が変わると、非常に撮りにくい。

特に結婚式の場合、スポットライト外光などで、光の状態が常に変化します。
さらに、ゲストの服の色でも露出が変わるので、そのたびに露出補正するのは大変

であれば、Mモードで、露出を自分でコントロールしたほうが撮りやすい
ミラーレス一眼だと、リアルタイムで露出を確認しながら撮れるので、さらに撮りやすいですね。

Mモードは慣れるとめっちゃ楽なので、普段の撮影で使っても、全く損はないですよ

余談ですが、光線状態がパラパラと変わる状況でも、Aモードでどうにかできないか?

と、色々やってみましたが、上手くいかなくて諦めました。

他にも、ISOオートと組み合わせたり測光モードを変えたりしても、ダメでした。

消極的選択でMモードを使っていましたが、今ではすっかり慣れてMモードでしか撮らなくなりました。

ただ1つ残念なことが……
それは、カメラにどんなに立派な測光モードがあっても、その恩恵にあずかれない事です。

ちなみに、プロカメラマンを目指しているなら、カメラは中級機以上を使えないとダメです。

まだ持っていない方は、カメラのサブスクリプションサービスなどを利用して、早めにカメラに慣れておきましょう。

普段からたくさん写真を撮る

最も重要な勉強法です。

たくさん撮る、以上の勉強法はありません
カメラの操作にも慣れますし、技術的にもレベルアップしていきます。

カメラマンになってからも、趣味写真をやめない。
1つの撮り方、1つの見方にとらわれず、様々な視点でとらえてく事はとても重要です。

たとえば、ブライダルばかり撮っていると、撮る写真にブライダルっぽさが残るようになってしまいます。

見る人がみれば、「あぁ、ブライダルの人だな。」言われてしまう。

別に、それを否定するつもりはありません

でも、せっかく考えて工夫して撮っている写真が、ブライダルというジャンルに捕らわれてしまうのは、もったいないですよね。

そうならないためにも、普段からいろいろな写真を撮り、色んなジャンルを自分の中でMIXしていく事はとても重要です。

きょん

1つのことしか知らないより、たくさんのことを知っていたほうががあるよね。

プロカメラマンになるために、必要なもの3つ


ここでは、カメラマンになるために必要なモノを紹介していきます。
正直、これらがないと苦労します。

カメラ

当たり前ですが、カメラが必要です。
しかし、どんなキャメラでも良いというワケではありません

キャノンかニコンの、あなたと相性がいい中級機以上のカメラが必要になります。

カメラは、中古で充分です。

中級機以上のカメラだと、画質操作性が一定以上の水準にあるので、仕事で使っても大丈夫

カメラとの相性は、撮りやさ疲れにくさにつながるので重要

さらにキヤノンニコンについては、ユーザー数が多いことが一番の理由です。
設定や撮り方で、気になる部分があっても、聞ける人が多いというのは心強い

例えばこんな感じに

あなた:「こんなシーン、どうやって撮ってます?」
先輩:「高輝度側・階調優先オンにしてこう撮ってるよ。」
あなた:「あぁ、なるほど」

と、理解できます。

カメラメーカーが違うと、参考にはなるけど解決しない、といったことも起きてしまいます。
仕事のカメラを選ぶ時は、キヤノンかニコンがおすすめです。

きょん

無難なのは大手2社、カメラメーカーとして実績もあるからね

カメラマン会社に登録して仕事を受ける場合、カメラ規定がある場合もあるので注意してください。
とはいえ、キヤノンかニコンの中級機以上であれば、問題ないでしょう。

どの機種と相性がいいかは、使ってみないと分かりません。
カメラ選びで失敗しないように、カメラのサブスクリプションサービスなどを利用して、相性のいいカメラを見つけておきましょう。

ポートフォリオ

見落としがちなのが、ポートフォリオ

ポートフォリオとは、自分の写真をまとめたものです。

カメラマン会社に登録したり、個人で仕事を取るときに、「どんな写真を撮っているか見せて欲しい」と言われることがあります。

そのときに、自分の写真をまとめたポートフォリオがあると便利です。

SNSでも代用ができますが、あまりオススメしません。

なぜならSNSには、どうでもいい事も含まれるから。

今日食べたラーメンうまい、嫌なことがあってムカついた、等々見てもらう価値ありますか?

相手が知りたいのは

どんな写真を撮っているか?
それだけです。

仕事アカウントを、新しく作るのもアリでしょう。

でも、フォロワーが0スタートになってしまいます。
これじゃ、人気ない人みたいですよね。

実績がない、フォロワーもいないのは、デメリットになるかもしれません。

さらに、万がいちBANされると、写真を見せることすらできません。
運悪く、写真を見てもらうタイミングだったら、あなたがBANです。

本気でポートフォリオを作ろうと思うなら、
全て自分で管理できる写真サイトは、かなりおすすめできます。

レイアウトも自由、見てもらいたい写真を、目立つ配置にしたりできます。
他にはこんな感じの撮ってます」と、アピールもできますね。

投稿するたびに、古い写真が下に行ってしまうSNSにはできないことですね。
さらにグーグル検索から、自分を見つけてもらうこともできるでしょう。

自分のドメイン(URL)を持てるので、自分のブランドとしても機能します。

自分だけのフォトギャラリーを作って公開すれば、
「ちゃんと、カメラマンやってる人なんだな。」
と、印象もアップしますよね。

写真サイトのような自分のメディアは、これからカメラマンになりたいという人は持っておくべき

写真サイトの作り方はとても簡単で、10分もあれば自分のアドレス(URL)のサイトが出来上がります。
『これから写真で頑張りたい!と思うなら、絶対作っておくべきです。

ちなみに私は、ConoHa WING というレンタルサーバーを使い、ワードプレスというソフトで記事などを書いています。

ワードプレスは、いわゆるブログを書くためのソフトなのですが、柔軟性があり写真サイトとしても対応できます。

もちろん無料ではないので負担はありますが、将来への投資考えて、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
料金などの詳細は、下記リンクから確認できます。

≪新登場≫国内最速・高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】

RAW現像ソフト

「え?この写真めっちゃキレイ」

と、思われたいならRAW現像必須です。

  • 工夫して撮ってるのにキレイにならないなぁ
  • SNSではあんなに鮮やかな写真があるのに
  • カメラが悪いのかな
  • いつになったら上手くなるのかな

そう思うことありますよね。
私もそうでした。

  • いろんなフィルターを試したり
  • 撮り方変えてみたり
  • レンズのせいにして買い替えてみたり
  • このままずっと下手なままかもしれない

そんな経験、してきてます。

でもそれって、悪いのはカメラやレンズ、フィルターじゃないんです

RAW現像で写真を編集すれば、ちゃんときれいに仕上がるんです

SNSで見るようなステキ写真は、ほぼ全てRAW現像されています
RAW現像のレクチャーをしているアカウントまであります。

私もカメラマン時代、すべてRAW現像で仕上げていました。
この工程、写真をキレイに仕上げるなら必須です。

必要ななのはLight Roomなどの、RAW現像ソフトでした。

  • 写真を撮って、LightRoomに読み込んで
  • 自分の写真が、別物のようにキレイに鮮やかに変化して
  • 写真が今までより多くの「イイネ」を集めて通知が止まらない
  • 自分の心を写真で表現できて
  • 彼女に見せるとスゴーイと言われる
  • 今まで撮った写真だって、キレイにすることができる

しかし、まだlight Roomを持ってないのなら
こんな現実は、いつまで経っても来ないでしょう。

Light Roomを使えば、自分の理想とする写真を作れます。

地味な写真を鮮やかに、感情を表現する色合いに、彼女の喜ぶ顔が見れる写真に仕上げられるLight Room。

さらに、Light Roomは写真の管理にも優れており、私自身これナシでは写真の管理ができない状況です。

数万枚の写真があっても、レンズや設定で写真を絞り込むことができ、あのときの1枚を簡単に探し出せる。

カメラマンとして活動したいのであれば、この強力な管理機能はとても救いになります。

私ももちろん使っています。
他のソフトも試しましたが、Light Roomは最初に使うRAW現像ソフトとして、確実にオススメできます。

  • カメラマン志望なら
  • 写真撮るのが好きなら
  • 地味な写真しか撮れないと嘆くなら

絶対、Lightroomを使うべきです。
オススメフォトプランの20Gクラウドストレージです。

このプランはLight Roomに加え、Photoshopも使えて、お得です。

これで写真の編集だけじゃなく、加工もできちゃいますね!
この2つがあれば、写真関係で不便することは、まずないでしょう。

まとめ


以上、独学でカメラマンになるにはどうすれば良いかを、実体験をまじえてお伝えしてきました。

カメラマンになるのは、そんなに難しいものじゃないと気付いてもらえたと思います。

そうはいっても、最低限おさえておかなくてはならない知識やテクニックはあります。

普段から撮るときにも意識することで、体が覚えて無意識でもできるようになります。
カメラを持って出かけた時は、楽しみながら試してみてください。

また、カメラマンをやっていく上で必要なものもあります。
すべて準備しておいて損はありません

この記事で紹介した3つは、この先もずっと使えます。

  • 写真を撮る続ける限り、カメラは必要です。
  • Lightroomも、写真をより良く仕上げようと思ったら必須です。
  • 自分の写真をまとめておく場として、ポートフォリオが必要です。

準備不足で失敗したとならないように、あらかじめ用意することをオススメします。

やってみたい気持ちがあるなた、カメラマンに挑戦してみてください!

ちなみに、【経験者は語る】ブライダルカメラマンは結構きつい理由7つで、カメラマンが大変だった理由を紹介しています。

挑戦前に一読しておくと、心の準備ができますよ。

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