- 写真趣味の人って何を撮ってるの?
- もう全部撮ったからつまらない、撮りたいものがない…。
- 猫・風景・スナップ・そんな事全部わかってんだよ!!それでも撮るものが見つからないんだよ!
撮りたい気持ちはある、でも何を撮っていいのかわからずモヤモヤ。
だんだん写真が、つまらないと思ってしまう。
写真が楽しい!って思っていたあの頃が懐かしい……。
その気持、痛いほど分かります。
なぜなら、私も撮るものがなくて困っていました。
1時間位で『映える』場所に行けるなら行きますよね。
というか、近くに映える場所がないから、悩むわけで……。
この記事では、何を撮るのが正解か分からなくなった私が
上手にカメラ趣味と付き合えるようになった、経験を書いています。
カメラ趣味の人は、何を撮るの?もう撮るものがない……。
という方は、読み進めてみてください。
撮るものがない時、どうしたら良いか分かります。
- 撮るものがない(泣)写真が趣味の人は何を撮るの?
- 撮るものがない、と困る理由
- 撮るものがないなら、無理して撮らないでいい
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撮るものがない(泣)写真が趣味の人は何を撮るの?
撮るものがない時に試す2つの方法、あなたはどっち?
1.機材を変えて気分転換する。
機材を変えれば、また新しい気分で写真が撮れます。
新しい機材は、もっと使いたいという気持ちにもなりますよね。
しかし、カメラやレンズなどの機材はとても高価。
簡単に買い換えできません。
でももし、買うより安く、高価な機材を使えるカンタンな方法があるとしたら?
機材を変えて、『飽き』をリセットしたい方は、【徹底比較10社】カメラのサブスク『安い』で選ぶならオススメは〇〇【節約】をお読みください。
新しい世界が見れますよ。
2.単焦点レンズ1本持って旅行。
2つ目は旅行。
旅行に行けば、新鮮な景色に出会えます。
『単焦点レンズ1本の縛り』があるので、『レンズ選びどうしよう?』と嬉しい悩みもできます。
28mm・50mm・105mm
ちょっと気になったあの場所へ、単焦点レンズを1本だけ持って行くとしたら?
『撮るものがない』から『撮り方を選ぶ』に変わりましたね。
旅行なんかしてるヒマない!
そんな方には、カメラを変えてしまうのも手です。
シャッターを押すだけで、かっこいい写真が撮れるカメラがあるんです。
簡単にカッコよく撮れるカメラなら、クリエイティビティが爆上がり!
ぶっちゃけ、近所撮ってても楽しいです(笑)
1人撮影旅行の楽しさ
これは私が、パリに行った時の話です。
その時のレンズは、50mm単焦点のみ。
カメラは露出計があるだけのクラシックカメラ、持ったフィルムは36枚撮り×3本。
画角も、枚数も、かなり制限されています。
しかも露出をミスると、写りさえもしないというフィルム。
そんなカメラで、海外旅行です。
正直、無茶な作戦だ。
パリに着いて、カメラを構えるまでは、そう思っていました。
しかしカメラを構えてからは、楽しい時間の連続。
- この場所で撮るか、あと2歩左にずれて撮るか?
- いま撮るべきか、それとももう少しタイミングを合わせるべきか?
- そもそも、これを撮るべきか?
試行錯誤・工夫、すなわち『悩み』
撮るものがないと嘆いていた私にとって、最高に楽しい『悩み』
『じゃぁどうする?』と問い続けられる撮影体験、写真はやっぱり楽しいと再認識できました。
パリで撮った写真のうち、1つは書籍のカバー写真として使われています。
その写真を撮った時のことは、今でも覚えています。
ノートルダム大聖堂の上まで登り、セーヌ川に目を落とすと遊覧船が見えました。
私はカメラを構え、ファインダーを覗き、遊覧船がどこに来た時に、シャッターを切るか考えていました。
結果的に、シャッターを切ったのは2回。
1度目のシャッターはこの場所で。
2度目はこちら。
遊覧船が移動し続ける中で、どう撮る?どこで撮る?と自問自答し続ける時間は
もはや、『撮るものがない』とは無縁の時間。
撮るものがないと諦めて、カメラを捨てていたら絶対になかった時間です。
それに、集中して、考えて撮るので記憶にも残ります。
写真と心、両方に記憶を刻める単焦点レンズ1本での1人旅行は、本当に最高の写真遊びです。
撮るものがない、何を撮る?と悩んでいるなら
単焦点レンズ1本だけ持って、1人旅に行く!
1度でいいから試してほしいです。
実際に写真が使われている本がコチラ↓↓
ちなみにこの時、なぜフィルムカメラだったかというと、
フルサイズのデジタルカメラが高価で買えなくて、フィルムもフルサイズだろ?って事で持っていきました(笑)
憧れていたんです、フルサイズのカメラ。
他にも、旅行先で撮った写真がストックフォトで、いまだに売れ続けています。
撮った写真を、お金に変える。
これも楽しく撮れているから、起きていることです。
そうだ 1人旅、 行こう。
撮りたい欲求を満たし、自分のポテンシャルを試すのに、1人旅へ行きませんか?
パリまで行く必要無ありません、温泉に行く、イベントを見に行く程度で充分です。
1人旅に出ると
- 頭の中に、こう撮ろうのイメージが溢れかえる
- 少し歩けば、景色が変わってワクワク
- 有名写真スポットで、カメラを構える喜び
全部簡単に満たせちゃいます!
旅行の計画を立て、目的地に着き、ホテルで一息つく。
カメラを持って外に出る。
その瞬間から
あなたの目の前には、今までとは違う景色が広がっています。
1人旅、おすすめです。
撮るものがない、と困る理由
撮るものに困らないのは、こんな人
撮りたいものがある、だからカメラを買った。
- きれいな夕景を残したいから
- かわいい猫をずっと撮っていたいから
- あの場所に立つ、1本の木が好きだから
撮り続ける人は、撮る理由があってカメラを手にしています。
もしかして、カメラが欲しくて買っちゃった?
カメラを買ってから、撮るものを探している?
それは弾きたい曲がない、でもギターを買ったと同じこと。
撮るものなんて、なくて当たり前でしょう。
あなたが欲しかったのは、カメラ
写真ではない
偉そうなことを書きましたが、私も撮るものがないと嘆いていた1人。
カメラが欲しくて買いました。
カメラを手に入れて満足。
その後はせっかく買ったんだしと、身の回りのものを撮るだけ。
あれが撮りたい、これが撮りたい、なんて気持ちは一切ありませんでした。
興味を持って撮りたいものがなく、同じものはもう撮らない、それ撮るのもう飽きた。
そんな気持ちになってしまい、撮るものがだんだん減っていきました。
田舎暮らしが追い打ち
さらに私は田舎暮らし、撮るものなんて皆無です。
たまに『ステキな田舎写真』を見る事があると思います。
でもガチの田舎に住んでる方は、あの光景は特別であると、知っていますよね。
- 汚らしく生えた、背の高い雑草
- ただ古いだけの建物
- どこまで行っても似たような景色
- 『寂れた』以外の言葉が見つからない町
言葉は悪いですが、本当の田舎に撮るものなんてありません。
あなたも、そう思いませんか。
「あーもう撮るものないし、写真なんてやめた。スマホでいいや。」
こえれが言えたら楽なもの。
でも撮るものがないと知っていても、カメラや写真にこだわってしまう。
それはもう、好きだからという以外ないですよね。
撮りたいけど、撮れないもどかしさ、分かります。
SNSがマウント取ってくる
SNSで素敵な写真を見ると、羨ましくて仕方なくなる方も多いのでは?
私も、カッコいい写真を見ると、悔しいような、惨めさのような気持ちで満たされました。
- 近くに京都のような、古い町並みがある人はいいよな
- 大きな街に住んでいれば、スナップしても楽しいだろうな
- 誰もが足を運びたくなる写真スポット、近くにある人もいるんだよな
フォトジェニックな場所が、1~2時間で行ける場所なら、何を撮るかなんて迷いません。
でもないんだから仕方ない。
いつまでもモヤモヤしながら、人の写真を眺めることしかできません。
ここまで読み進めた方なら、お気づきでしょう。
……そう
あなたも私も、圧倒的なロケーション弱者なのです。
こうなってしまうと、解決法はただ1つ。
時間を使って、旅行に行くこと
これしか、ありません。
撮るものがないなら、無理して撮らないでいい
それでも撮るものがないなら、無理して撮らないものアリです。
『撮るものがない』と悩む時間で、他のことをした方が有意義な場合もあります。
ネットで、他の人が何を撮ってるかを探しても、だいたい同じようなことしか書いていません。
- 人物
- 猫
- お散歩
- 風景
あなたはきっと、撮る題材はどんな物があるか?なんて分かった上で探しているんだと思います。
それでも『気が乗らない』『もう何度も撮った』となるのでしょう。
なら、もうその場所で撮りたいものは見つかりません。
何も見つからないのに、自分の時間を使って
「あー、撮るものがないな」
と思うのは、もったいないですよね。
撮りたいものがないなら、その事を受け入れて、無理に撮らないのもアリなのでは?
強いて撮るものを上げるなら
レンズや、アクセサリーを変えて撮る
今まで望遠で撮っていたものを、広角で撮るとか
マクロレンズを使ってみるとか。
色んなレンズを使うので、そういう楽しさもあります。
ただ、たくさんお金を使って楽しむ方法なので、お財布は厳しくなります。
ストロボを使う
ストロボを使うのも楽しいです。
部屋の中でも、天バン・壁バン・直当てで写る印象はガラリと変わりますし
外でも、日中シンクロなどで新しい表現ができます。
ただし、ストロボは内臓ではなく、クリップオンストロボを使用すること。
できればトランスミッターもあると、もっと楽しめます。
もし、サードパーティー製を選ぶなら、GODOXがオススメ。
GODOXは、試しに使ってみようかな?と買っても、後から無駄にならないレベルの製品です。
プロの中には、GODOXのストロボをつかって、多灯ライティングをしている人もいます。
純正高いんで、同じことできるなら、そりゃこっちだよね。
ちなみに、私も使っています。
GODOXのストロボはこんな感じ。
お小遣い稼ぎしてみる
気持ちを切り替えて、お小遣いのために写真を撮るというのも、良いかも知れません。
ストックフォトなど、どんな写真でもお小遣いにできる方法があります。
趣味というより、半分仕事のつもりで撮るのも良いかもしれません。
【カメラ趣味はお金がかかる】じゃあ稼げばイイんだよ【体験談】 で、私が実際に稼げたものを紹介しています。
興味があれば、読んでみてください。
カメラは趣味の1つ・別な趣味を持っていい
写真は、シャッターボタンを押すだけで『簡単に』撮れます。
この『簡単に』がクセ者で、見切りをつけるのが難しくなっています。
もし、写真を撮ることが『難しい』事だったら、すでにやめてる人も多いのではないでしょうか。
写真は簡単にできるがゆえに、簡単に手放せない。
もし、写真を撮ることが難しかったら、今も続けているだろうか…。
自分にそう問いかけてみても、いいかもしれません。
答えによっては、写真を趣味の1つと割り切って、別な趣味に力を入れるのも、人生を楽しむ方法の1つですね。
まとめ
- 写真を撮りたいけど、撮るものがない。
- 写真趣味の人って何撮ってるの?
そう思うのは、身近に撮りたいものがないから。
それでも撮りたいものがないなら、無理して撮らなくてOK
場合によっては、別な趣味に集中して人生を豊かにしよう!
おわり