- 奈良観光、半日でどこまで見れるの?
- 奈良観光のモデルコースで、参考になる情報が欲しい。
- 具体的な時間も含めて、知りたいな。
などとお考えではないでしょうか?
失敗しない奈良観光がしたい方は、ぜひお読みください。
私が奈良へ、半日観光へ行ってきた体験談を書いています。
6時間で、奈良のどこを回ったのか?
駆け足ながら、奈良を楽しんだコースを記事にしました。
この記事を読めば、奈良での時間の使い方が分かるようになります。
奈良観光で失敗しないためにも、ぜひお読みください。
〇〇すれば、最後まで奈良を楽しめる!
その方法も、記事内で紹介。
- 【京都発・奈良行き】半日1人旅、6時間で回るモデルコース【斑鳩・奈良公園】
- 帰りは近鉄奈良の特急で、席は○側がオススメ
奈良へは、京都から電車で行きました。
『京都−奈良』間の電車は、『JR』と『近鉄奈良』の2つがあります。
移動時間は、乗る電車によって異なります。
旅程の都合上、私が使った電車はこちら
行き『JR』
帰り『近鉄奈良』
ちなみにJR奈良駅と近鉄奈良駅は、約1Km離れています。
奈良半日1人旅、6時間で回るモデルコース【斑鳩・奈良公園】
京都 ⇒ 奈良観光 ⇒ 京都
以上が、今回のルートとなります。
奈良観光で行った場所と順序
- 昼食
- 法隆寺
- 中宮寺
- 東大寺
- 東大寺ミュージアム
- 二月堂
- 春日大社
頑張れば、6時間でこれだけ回れます。
ただし、ちょっと忙しい
ゆっくり見たいという方は、滞在時間を増やすか、何かを削ったほうがいいでしょう。
奈良観光・半日1人旅の内容
10:33
京都駅発のJRで、奈良へ出発。
11:45
JR法隆寺駅に到着
その後ランチをとり、法隆寺・中宮寺を回り、タクシーで奈良公園へ。
14:10
奈良公園到着
東大寺、東大寺ミュージアム、を見てから二月堂、春日大社を巡っています。
16:30
奈良観光終了、徒歩で近鉄奈良駅へ
17:25
近鉄奈良(特急)で京都へ。
18:00
京都に到着。
以下、奈良観光、半日1人旅の詳細となります。
京都から法隆寺へ
早朝から京都で北野天満宮と広隆寺を見た後、JR京都駅に戻ると20分後に奈良行きの電車。
Suicaをピッとして、向かった先は9番線。
「ここで20分待ちか……。」
そう思った直後、9番線に電車が到着。
もしやと思い、電車の行き先表示を見ると『奈良』の文字が。
念の為、電光掲示板とアナウンスを確認すると、やっぱり奈良行き。
タイミング完璧、発車まで時間はありましたが、電車の中で座って待てました。
11:20 JR奈良に到着、そして大和路線に乗り換え
JR奈良で大和路線に乗り換えて、法隆寺へ向かいます。
11:40 JR法隆寺駅に到着、出口は北口
法隆寺へは、徒歩で向かいました。
若干遠回りとなりますが、美味しいランチのお店があるルートはこちら。
お店の名前は『平宗 法隆寺店』です。
平宗 法隆寺店様から法隆寺は、目と鼻の先。
すぐに到着します。
以下の記事で、法隆寺やランチのことを詳しく書いています。
興味がある方は、ぜひお読みください。
12:20 法隆寺に到着
私が法隆寺に着いた頃、同時にたくさんの修学旅行生も到着したようで、写真中央の階段は埋まっていました(笑)
楽しみそうな子、全く興味がなさそうな子がいてちょっと面白かった。
その子達を横目に、隙間を通り抜けチケット売り場へ。
境内に入り五重塔を見上げると、美しさ、バランスの良さに感動。
法隆寺はけっこう広い
法隆寺だけでも、観光する場所はけっこうあります。
しっかり見たいなら、中宮寺込みで2時間位欲しいかなというところです。
13:00 中宮寺に到着
中宮寺の見どころは、やっぱり弥勒菩薩像。
本堂に入ると弥勒菩薩像の前にゆっくり座れるようになっており、7分間(だったかな?)の説明を聞くことができます。
私は奈良に来る前、京都の広隆寺でも弥勒菩薩像を見てきました。
同じ日に両方の弥勒菩薩像を見て、何を感じたのか?
下の記事で、正直にお話しています。
中宮寺と広隆寺の弥勒菩薩像の違いを知りたい方は、お読みください。
中宮寺のあとは、東大寺まで移動しました。
13:20 どうやって東大寺まで行こう?と迷う
最初はバスで東大寺まで行こうと思っていましたが、バス待ちの時間が長く、移動時間も1時間超え、時間効率が悪い。
タクシーを捕まえようと思っても、流しのタクシーが見つからない。
JR法隆寺駅から電車で移動することも考えましたが、そもそも駅が遠い。
さらに電車に乗っても、東大寺のある奈良公園まで、歩かなきゃならない。
などと考えていると、法隆寺に向かうタクシーが2台。
あのタクシーはきっと戻ってくる、そのとき空車であって欲しい。
そう願っている時、1台のタクシーが戻ってきました。
表示版には『空車』の文字。
迷わず手を上げ、東大寺へ向かいました。
ちなみに、各移動手段の比較はこちら。
法隆寺から東大寺への移動手段
移動手段と料金など | 注意ポイント | 所要時間 |
---|---|---|
バス(770円・1時間に1本) | バス停近い、最終便は15時台 | 60分超 |
電車(220円・JR法隆寺⇒JR奈良) | 駅までと、駅から東大寺の移動あり | 約60分(電車、徒歩の合計) |
タクシー(約7000円) | 捕まえるのに、運が必要 | 約50分 |
14:10 奈良公園に到着
奈良公園に着いて最初に向かったのは、東大寺。
どう回れば、もっと効率がよかったのか?
詳しくは下の記事で、紹介しています。
14:15 東大寺に到着
迫力ある奈良の大仏。
奈良の大仏がある、大仏殿の中にも入れます。
東大寺には、金剛力士像や奈良の大仏など、見ごたえのある大きな像が多い。
東大寺ミュージアムへ
東大寺で奈良の大仏を見たあと、東大寺ミュージアムへ。
いま思えば、ここの順序が逆でした。
東大寺ミュージアム ⇒ 東大寺が正解
私が東大寺ミュージアムに行ったタイミングでは、『特別公開 戒壇堂 四天王立像』という展示が行われており
東大寺戒壇堂の国宝・四天王立像が、特別公開されていました。
15:10 二月堂に到着
二月堂は、タクシーの運転手さんおすすめの場所。
見晴らしがよく、風も気持ちがいい場所でした。
二月堂へは、坂道や階段を上るのでちょっと疲れますが、行く価値アリです。
16:00 春日大社に到着
二月堂から春日大社までは、距離があります。
そして私は、道を間違えました。
本来なら、もう少し早くついているはず(汗)
春日大社では、万燈籠再現『藤浪之屋』や樹齢800年の大杉を見ています。
16:30 奈良観光終了、徒歩で近鉄奈良駅へ
春日大社から近鉄奈良駅までは、およそ2km。
30分ほど歩いていきました。
スマホのバッテリー切れに注意
旅行中は地図を見たり、ランチの場所を調べたりとスマホを使う機会が増えますよね。
当然バッテリーの減りも、早くなります。
実際私も観光中に、スマホのバッテリーがカツカツになってしまい、あの手この手でバッテリー寿命を伸ばしていました。
旅行中にスマホが使えなくなるとか、死活問題ですよね(汗)
転ばぬ先の杖として、モバイルバッテリーは1つ持っておいたほうがよかったなと……次の旅行までに用意しておこう。
下にリンク貼っておきますので、気になったらどうぞ。
17:25 近鉄奈良(特急)で京都へ。
帰りは近鉄奈良から。
京都に戻ったあと、19:30の新幹線で東京に行くので特急を利用。
恥ずかしながら特急券の買い方が分からなかったので、駅員さんに聞きました。
すると、改札を通って左側に特急券の自動発券機があるとのこと。
素直に改札を通り、すぐ左にある機械を操作していると、何かおかしい……。
それもそのハズ、よく見たらただの精算機でした。
特急券の発券機は、少し奥にありました。
帰りは近鉄奈良の特急で、席は○側がオススメ
帰りの電車ですが、座った席は右側。
車窓からは平城宮を見ることができました。
平城宮も見てみたかったので、最後の最後に見れてよかったです。
右側の席、オススメです。
まとめ
正直ゆっくり楽しみたいなら、あまりオススメできる旅程ではありません。
しかし、少ない時間で数をこなしたいと思えば、これだけ回れるとイメージできたかなと思います。
かなりタイトで体力も使うスケジュールですが、時間がなく欲張りな方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
私は、次回はもっとゆっくり楽しむ予定です。
もしあなたが、写真を撮るのが好きならば。
せっかく奈良に行くなら、高画質なカメラやレンズで思い出写真をキレイに残すのもオススメです。
あとから見返したときに、細かい部分までハッキリ写るカメラだと「ココってこんな感じになってたんだ。」と新しい発見があることも。
私も後から写真を見返して、旅行中に気が付かなかったことを見つけて、嬉しいやら、悔しいやらと感じることが多いです(笑)
とはいえ、旅行のためだけにカメラやレンズを買ったら費用がかさみますよね。だったら持っていく機材はレンタルという選択肢もアリ。
ちなみに私の場合は、レンズを借りて持っていくことが多いです。旅行以外ではそんなに使わない画角ってありますよね、広角とか……。
カメラ等のレンタルについては、【ニーズ別】あなたに合ったカメラのサブスクはどれ?【比較】で詳しく解説しています。興味があれば、今すぐお読みください。
今回の旅行で使ったカメラ
Ricoh GRIII
GRIIIの詳しいレビューなどは、下記の記事でしています。ぜひお読みください!